《あるある》オレ流チェックポイント。要注意な面接。

書類審査が通って面接のオファー来た時のワクワク感、分かるよ。でもここで浮足立っちゃいけないぞ。面接のやり方やで既に結果が見える事がある。

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求職活動で避けては通れない面接のあるある事例

このサイトを見てる人の中で何十回も面接を受けて百戦錬磨の面接の達人はいないと思うから記事にしてみた。ウソのようなホントの話もあるからな。

二人の面接官が現れ、一人が途中退席する面接

上司と部下と思しき二人の面接官が現れ、履歴書、職務経歴書に目を通し、少しの会話を挟んだのち、上司と思しき採用担当者が会議などの理由により途中退席するケース。

これは選別のサインを部下に送っているケースがほとんど。上司が退席した場合は不採用などとする取り決めの上で面接に立ち会うのだ。採用担当者が応募者に興味を示している場合、途中退席はあり得ないからね。

就業時間外に設定される面接

応募者が就業中の求職活動を行っていて、応募者自ら定時以降に面接時間を希望した場合を除き、応募先企業から一方的に定時を超えた時間に面接を設定してくる場合は注意が必要だ。

この場合その会社は残業が常態化している可能性がある。また、最悪なのは、採用担当者が自らの残業代欲しさに意図的に定時時間外に面接を設定している場合も考えられるからな。こういう場合は最後に合否連絡の有無についてしっかり確認するのはもちろん、就業時間についてもウェブサイトや、求人情報でよく確認しておけよ。

アルコール有りの食事会的な二次面接

最近では一次面接で食事会をするケースも多くなってきたな。一次面接で飲みながらってのはないと思うが、二次面接で食事しながらの面接は採用を前提とした面接の確率が高い。なので躊躇せず、オファーを受けるべきだな。

アルコール有りってのがポイント。ここでお互いに相手のちょっと込み入った話ができれば打ち解けたも同然。

当たり障りのないぶっちゃけ話なら面白いやっちゃな!で済むが、いくら打ち解けても調子に乗って飲み過ぎるのは危ないぞ。まだ採用が確定したわけではないからな。あくまで採用面接の範疇と考えて受け答えしてくれよ。

合否の連絡方法について、あいまいな返答が帰ってくる面接

面接の終盤でいつごろ、どのような方法で連絡をしてもらえるか?この質問をしたとき、お茶を濁す場合は、その企業に応募者が想定の範囲を超えて集まっていることが考えられる。

小さな会社の場合は、そもそもそういったことを決めないまま採用活動に入ってしまったケースや、最終決定が社長になるため、社長の出社スケジュールに翻弄されている場合も少なくない。

転職活動が長引くことにもなりかねないので、ここは遠慮せず確認をしておいたほうが良いだろう。

短時間で終了する面接

書類選考を通過したうえで面接に臨んでいるのに、採用担当者との相性なのか、トークが続かず短時間で終了してしまう面接がある。

この場合は大体不採用通知を受けることになる。長時間のヘンに期待を持たせる面接も困りモンだが、採用担当者のアリバイ作りのような面接に付きあうのはゴメンだ。

運がいいのか?悪いのか?採用前提の面接

応募から書類選考、面接のブッキングまでスピーディーに進む企業も要注意。人手不足による業務の滞りを解消するため、誰でもいいから入社させたいという意図が見え隠れ…。

企業側も乱暴な採用活動は控えるべきだし、応募者も上手く行き過ぎているなと感じる場合は面接時にいろいろ質問をして、疑問点をクリアにしてから入社の意思を伝えてほしい。

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圧迫面接

面接官から不愉快な質問や、追い詰める質問が繰り返される面接のこと。そんな面接あるの?と思う人がいるかもしれないが、実際にそういう面接を意図的に行う会社はある。

面接官は応募者を窮地に追い込んで、その対応方法を確認しているわけ。なので、万一ヘンテコで不愉快な質問ばかりが来る場合は慌てずに、あぁ、これは試されているんだと思って冷静に対処しろ。

圧迫面接は自分がすることはなかったけど、立ち会ったことがあったな。オレの経験では高学歴の人や、営業系の職種に応募した人にやるケースが多い。

まとめ

上に書いた事例は、実をいうとオレの体験談なんだ。面接を受ける側と、面接する側に立った体験談の両方をまとめた。考え過ぎは禁物だが、無防備だと予想外の結果が出た時ダメージが大きいからな。

最後に、面接時に気を付けたいポイントをまとめた記事を作ってあるので、そちらも参照すると良いぞ。

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