転職成功の近道は意外なところにあるかも?アルバイトという選択

長引く不況のため非正規雇用者数は年々増加傾向と言われ続けて久しい。非正規雇用の代名詞に派遣社員、パート、そしてアルバイトがあるがパートとアルバイトは学生と主婦の比率が高いのはご承知の通り。

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アルバイトから始めてその会社の社長になった人!

フード業界はとっつき易いパート、アルバイトの宝庫。大学に入って初めてのアルバイトが飲食店だった人は多いだろう。アルバイトの中でも求人がダントツに多いし年齢不問とかでハードルも低いからな。

フード業界でアルバイトから社長になった立志伝中の人が何人かいる。居酒屋チェーンを運営するワタミの清水邦晃氏がその一人。1970年生まれで大学在学中に和民でアルバイトをしたのが出発点だったという。
そのほかフード業界で有名なアルバイト出身の経営者といえば、牛丼チェーンを運営する吉野家ディーアンドシーの河村泰貴氏(吉野家はその前の社長、安部修仁氏もアルバイト出身だった)。モスバーガーの櫻田厚氏もアルバイトからトップに昇りつめた立志伝中の人だ。

アルバイトでも気づきのある人は自ずと道は開かれる

女性でも非正規社員からトップになった人があいるぞ。ブックオフのパート社員から社長になった橋本真由美氏だ。
店舗に足を運んで現場の改善点がすぐに分かるという。現場経験がある程度あると顧客目線でモノを考えられるからな。それをサービスの改善につなげられる提案力と実行力があったってことだな。パートやアルバイト従業員の立場でも、常に気づきがあってチャレンジと改善ができるレベルになれば道は開かれるわけだ。

アルバイト歴が長くなりすぎた場合は要注意

若い世代はチャレンジする業界さえ間違わなかったらアルバイトでも思わぬ出世が叶うかもしれないぞ。でも社会経験がない人は、学業を終えてからのアルバイト経験が長いと就職活動でが不利になってしまうから気をつけろよ。社会人経験がない人は面接にも漕ぎ着けない場合があるからな。その年の新卒の人たちと比べて見劣りしてしまうからな。大学卒業後もアルバイトを続けるには覚悟が必要だぞ。

憧れのシゴトに就くためのアルバイトという選択

自分の好きな事をシゴトにしたいとい思っても、業界経験がないことで応募を躊躇している人も多いと思う。そんな時もアルバイトを利用するのは一つの考えだ。社員ほどの重責を担うことなく傍から現場見学できるメリットは大きい。そこでそのシゴトが本当に自分の描いていたイメージに合っているか、向き不向きを確認してから決断しても良い訳だ。

アルバイトでも一目置かれる存在になれたならそこで正社員になってしまえばいい。憧れの業界でいきなりの正社員チャレンジするよりも、業界の覗き見感覚でアルバイトの利用は悪くないかもしれないな。急がば回れってこともあるからな。

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